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おやすみ絵本編集部2026年6月12日
ひなたのおじいちゃんの農園

ひなたはおじいちゃんの農園に行きました。今日は農園を手伝う日です。
「おじいちゃん、何を手伝えばいいの?」ひなたが聞きます。
「まずは、トマトに水をやってみよう。」おじいちゃんが言いました。

ひなたはじょうろを持って、トマトのところへ行きます。ゆっくり水をあげると、トマトが「ありがとう」と言っている気がしました。
次は、にんじんを抜くことにしました。土を一生懸命に押していると、ふっとダンゴムシが顔を出しました。
「見て、おじいちゃん! ダンゴムシがいるよ!」ひなたは嬉しそうに言います。

「そうだね、土の中にはいろんな生き物がいるんだよ。」おじいちゃんが優しく教えてくれました。
土の感触はちょっと冷たくて、にんじんのにおいがふわっとしました。蝶がひらひらと舞い上がります。
「おじいちゃん、野菜はおいしいね。」ひなたが言うと、おじいちゃんは頷きました。「食べ物はみんなのいのち。」
働きながら、おじいちゃんと静かな会話を楽しみました。ひなたは少しずつ食べ物の大切さを感じました。
